2012年4月14日土曜日

JSA ルール改正


今まで何名の投手に「ジャンピングスローは駄目だよぉ」って言ってきたかなぁ
。・゜・(ノД`)・゜・。
今年2月に行われた審判員、記録員の研修会で
ルール改正について説明があったようです。

2009年世界選手権に行った時
ISF(国際ソフトボール連盟)がジャンピングスローがOKになったんだよね!

当時は思いもよらないISFのルール改正で当時全日本チームの投手コーチとして
チームに携わってた事もあり、世界選手権に行く前のワールドカップ(オクラホマ州)
で、ASAの審判員長と理解に間違いが無いか何度も話したっけな。

何が駄目で何がOKか・・・・(懐かしい)

世界選手権、ワールドカップでは採用されてたけど
それ以外日本リーグも、NPFでもアメリカの大学でも採用されてなかったんだよね。

今シーズンから日本リーグで
(^^)ラッキー!やったね!って思ってる投手多いんじゃないかな?

さて改めて何がOKになったかと言うと

ジャンピングスローがOKになりました。
今までは彼女(写真)の様に投手版(プレート)から蹴り出した後も
地面から足が離れてはいけませんでしたが

これからは投手版から正しく蹴りだしていれば
両足(体全体)が空中にあってホームプレートに向かって動き
一連の動作で投球が行われていれば合法的な投球


と言うことです!!

これは画期的!
力いっぱい投げようとするとどうしてもジャンピングになってた投手は
今までにも沢山いたからね!

ただ、投手の皆さんに気をつけてもらいたいのは

ジャンピングで必要以上に広い歩幅になって
投球のバランスを崩さないで欲しいと言う事

やはり脚力の強さが比例してこなければ
上半身と下半身のバランスが崩れ思うように投げれない!
スピードが逆に出ない、タイミングが合わない!
なんて事も大いに考えられますからね!

ただ・・・これって学生の試合でも合法になるのかな?
日本リーグだけ?
JSAのルール改正だから学生も同じだよね?!

う~んどうなんだろう。誰か教えて下さい。


と言う事で、審判員の皆さんもシーズン開幕に向けて
色々な改正に柔軟に対応できるよう頑張ってくれてますね!
何かストライクのコールの仕方も
コールしながら手を挙げるのでは無く
コールしてから手を挙げる!ってなったみたいよ!


ルール改正は上手に使って使いこなさなくっちゃね!
♪(´ε` )








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